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諫早石とは

諫早石は、第三紀層水成岩で黄・白・青からなっており、細工が容易で石の肌ざわりが柔らかく吸水力に優れています。そのため歩道敷石は歩行者への足・腰への負担がありません。また、天候、摩耗、付着するこけなどにより、個々の石たちが異なった美しい艶、紋様を表現します。
 諫早石のすばらしさを端的に物語るのが、国の重要文化財に指定されている眼鏡橋です。
天保10年に、約28,000個の諫早石を投じて造られた眼鏡橋は、150年の風雪に耐えながら諫早のシンボルとして、今でもその優美な姿を映しています。
 このように丈夫さと美しさを兼ね備えた諫早石は、多くの人々に愛され、今までに橋・石灯籠・歩道石・建築用壁石・玄関ポーチなど都市景観づくりの中で利用されています。

  • 諫早市 眼鏡橋

    諫早市 眼鏡橋

  • 平和公園

    長崎市 平和公園

  • 諫早商工会議所

    諫早商工会議所

  • 本明川ステップ階段

    本明川ステップ階段

諫早石の見本(サンプル)もご用意しております。
お気軽にお問合せ下さい。
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